出産後、髪のパサつきや白髪が増えたことが気になり、ずっと試してみたいと思っていたのが「何首烏(かしゅう)」という生薬。
何首烏はツルドクダミの塊根を乾燥したもので、肝腎を補い、美しい黒髪を作る生薬として有名です。 このヘアトニックは、行きつけの漢方クリニックで最近見つけたもの。 成分は、何首烏のほか、 人参(気を補う) 田七(血の巡りを良くする) 当帰(血を補う) 補骨脂(腎を補う) 骨砕補(腎を補う) 桑椹(血や水を生成する) など。 中医学では「髪は血の余り」といわれています。 血虚(血が不足する)になると、髪はパサつき、肌もつやがなくなりカサカサになります。 血が体内に豊富にめぐっていると、髪も肌もみずみずしくなるという訳です。 そして健やかな髪の生成を司るのが、五臓の中の「腎」。 腎を補うということは、腎の働きを助け強化することによって抜け毛を防ぎ美しい髪をつくるに欠かせません。 髪の地肌に直接スプレーし、指でマッサージしています。 1本使い切る頃には私の髪もつややかになっているでしょうか?
by touhoubijin
| 2005-11-10 18:17
| 漢方薬
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