中医婦人科の中で、生理痛は立派な病気として、
痛みを緩和する処方がたくさん(体質別)あります。 生理中の過ごし方に気をつけて痛みの原因となるものを排除しましょう。 毎回大変な思いをされる方は以下のことを気をつけてみてください。 1、よく眠る。 血は深夜12時以降起きていることによりさらに消耗されます。 それ以前に眠っていることが大事。 2、身体を決して!冷やさない。 生もの、冷たいものを生理中に採ると、経脈の血行を悪くさせ 滞らせる。これが生理痛の元になります。 3、辛いもの、脂っこいもの、揚げ物、コーヒーを控える。 すべて身体に余分な熱を持たせて乾燥させます。 これがさらに血を消耗し、さらに身体にたまった余分な熱が溜まり 痛みを引き起こす元になります。 4、清潔な湯船にゆっくり漬かって、服装は下半身は上半身より1枚多く。 とにかく温まって血行を良くし、普段より一枚多く下着をつける。(下半身) お気に入りのバスエッセンスやボディソープの香りでリラックスしてください。 生理の血の色が暗い紅で塊が出る場合は瘀血があるとされます。 ほとんど出血がないまま生理が終わってしまうのは血虚、 だらだらと出血が続くのは気虚で血を身体にとどめる力が弱っている時など 身体の体質を判断するのに生理の状態はとても大きな手がかりになります。 女性が中医師の診察を受けるときには必ず生理の状態を詳しく説明してください。
by touhoubijin
| 2007-04-09 20:34
| 養生法
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