秋の養生法

香港はまだ昼間は相変わらずの暑さですが、
朝晩の湿気がだいぶ落ち着いて涼しく感じてきました。
日本はいかがでしょうか?

さて、秋になると今まで自然界でも陽が盛んだったのが
徐々に陰に交代していきます。空気が涼しくなるにつれて
乾燥してくるのがこの時期の特徴です。

さて、この乾燥は「燥邪」となり五臓の中でも特に「肺」を犯します。
肺が司るのは、鼻や喉などの呼吸器系の他、
皮膚(うぶ毛や汗腺を含む)も肺と関係があります。

燥邪は身体の水分を消耗させ乾きや乾燥をもたらすので
喉が痛くなったりお肌が乾燥してきたと感じたら肺が燥邪に犯されている証拠。
肺を潤す食べ物をとるように心がけるとひどくならずに済みます。

逆に、辛い食べもの、コーヒーなどは性質が「燥熱」で、身体の水分をより消耗させます。この時期、乾燥が気になったらこれらを控えましょう。

肺を潤す食品

大豆製品(豆腐、豆乳、黒豆)
梨やバナナ、ぶどうなどの果物
ゆり根、白きくらげ、はちみつ
                       など
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by touhoubijin | 2007-10-01 15:47 | 中医学


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