<   2006年 04月 ( 3 )   > この月の画像一覧

むくみの季節対策: あずき

香港の昔ながらのおやつ、「鉢仔糕」です。

e0091983_073160.jpg

お米の粉に白玉粉と浮き粉、それにあずきと砂糖を加え、
おわんの中に入れて蒸すだけの、シンプルだけど身体に優しい懐かし系スイーツです。

あずきは生薬では 赤小豆(セキショウズ)という名前で、
むくみや脚気に効くとされています。
性質が「平」なので、そのほかの緑豆や冬瓜のように
「むくみに効くけど体を冷やす」という心配がなく、
冷え性でなおかつむくみが気になる、という人に最適です。

あんこやぜんざいをたくさん食べる、というわけにはいきませんが、
あずきをご飯に混ぜて炊いたり、おかゆに入れたり、
スープの実にしたり、サラダに混ぜたり。

この湿気の多い時期、いろいろ試してみてください。
[PR]
by touhoubijin | 2006-04-13 00:08 | 漢方薬

おいしく便秘を解消: アロエ センナ ハチミツ 黒ゴマ

習慣性の便秘に効く漢方薬として
芦薈(ロカイ)や番瀉葉(バンシャヨウ)という生薬があります。

芦薈はアロエ、番瀉葉はセンナのことです。

ヨーグルトにアロエが入ったものが売リ出されたときは
すごい組み合わせ!とびっくりした記憶がありますが
今思えば、これは薬効が理にかなっています。

センナは便秘に効くお茶としてセンナ茶が有名ですね。

なお、芦薈や番瀉葉をはじめ、大黄(ダイオウ)や芒硝(ボウショウ)などの
瀉下薬(腸管を刺激してお通じを促進する薬)は正気を傷つけやすいので
妊婦さんや生理中は飲まないほうがよいとされています。

もう少し作用のおだやかなものとして
潤下薬(腸を潤滑し、便を軟化し排出しやすくする)があります。
蜂蜜と黒ゴマは、潤い不足の便秘に効果があります。

黒ゴマペーストにハチミツを混ぜたものをパンに塗って食べると
おいしくて、なおかつ朝のお通じも快適に!
e0091983_2227845.jpg

[PR]
by touhoubijin | 2006-04-07 19:34 | 漢方薬

漢方生活はじめよう

「漢方薬を飲む」ことだけでなく、東洋医学にはさまざまな養生法があります。

旬の野菜を食べること、身体を冷やさないようにすること、
風邪をひいたら生姜いりの葛湯を飲むことなども立派な養生です。

生薬がいろいろ入った料理だけが「薬膳料理」なのではありません。

気候や体質、その時の身体の状態に合ったものが取り入れられていれば
普通のお惣菜でも立派な薬膳なのです。

見なれた野菜、ハーブ、調味料など、食材として扱われているものの中には
生薬として処方されているものがたくさんあります。

それがどのようなときに適切なのかを知り、
普段の生活に、気軽に取り入れてみませんか?

ここでは、どんな時どんな食べ物が適しているか、
どんな漢方が処方されるか、
生活における注意事項など
中国・香港の女性(=東方美人)から教わった
「東方美人の元気のひみつ」や
美と健康を保つくふうが満載の
アジア各国の料理をご紹介したいと思います。
[PR]
by touhoubijin | 2006-04-07 15:46 | ブログのコンセプト