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精力を保つ要の臓とは

「不老不死」
人類の永遠のテーマです。

アンチエイジングと非常に深い関わりのある臓器、
それは「腎」です。

西洋医学では「腎臓」はおしっこを作る働きとしての臓器ですが
中医学において「腎」はもっと範囲が広く、
①水分代謝を司る
②成長・発育・老化を司る
③生殖能力を司る
④免疫を司る
などとされています。

中国の歴史上、中医学は皇帝の病気を治すという目的の他、
若さを保ち子孫繁栄させるためのものとして発展しました。

という訳で、補腎(腎をいたわり働きを高める)作用を持つものに
精力増強の効果を持つものが多いのはその理由からです。

朝鮮人参は元気を補う王様ですがこれも腎に効く代表生薬です。
漢方薬だけでなく、野菜の「にら」は”起陽草”とされ
腎陽(生殖能力)を回復できる薬膳食材として有名です。
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by touhoubijin | 2007-04-25 21:35 | 中医学

生理中の過ごし方

中医婦人科の中で、生理痛は立派な病気として、
痛みを緩和する処方がたくさん(体質別)あります。

生理中の過ごし方に気をつけて痛みの原因となるものを排除しましょう。
毎回大変な思いをされる方は以下のことを気をつけてみてください。

1、よく眠る。
  血は深夜12時以降起きていることによりさらに消耗されます。
  それ以前に眠っていることが大事。

2、身体を決して!冷やさない。
  生もの、冷たいものを生理中に採ると、経脈の血行を悪くさせ
  滞らせる。これが生理痛の元になります。

3、辛いもの、脂っこいもの、揚げ物、コーヒーを控える。
  すべて身体に余分な熱を持たせて乾燥させます。
  これがさらに血を消耗し、さらに身体にたまった余分な熱が溜まり
  痛みを引き起こす元になります。

4、清潔な湯船にゆっくり漬かって、服装は下半身は上半身より1枚多く。
  とにかく温まって血行を良くし、普段より一枚多く下着をつける。(下半身)
  お気に入りのバスエッセンスやボディソープの香りでリラックスしてください。

生理の血の色が暗い紅で塊が出る場合は瘀血があるとされます。
ほとんど出血がないまま生理が終わってしまうのは血虚、
だらだらと出血が続くのは気虚で血を身体にとどめる力が弱っている時など
身体の体質を判断するのに生理の状態はとても大きな手がかりになります。

女性が中医師の診察を受けるときには必ず生理の状態を詳しく説明してください。
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by touhoubijin | 2007-04-09 20:34 | 養生法

湿気の季節向けのお汁粉 緑豆沙

以前、湿気の季節向けのお汁粉として紅豆沙をご紹介しましたが
豆類全般は利尿作用効果に優れ、水分代謝を促進するので、
むくみやすい人は積極的に摂りたい食材の代表格です。

そこで今日はパート2として、香港でよく食べられる
緑豆のお汁粉のレシピをご紹介します。
かなり余談ですが、緑豆沙はジャッキー・チェンの好物だそう。

このお汁粉、甘いデザートなのに、なんと昆布が入るのが定番なのです。
「えっ!」という組み合わせですが、食べてみるとあまり違和感ありませんよ。
そういえば、日本でもぜんざいの傍に塩昆布がよく添えてありますね。

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▼ 緑豆のお汁粉(4人分)
<材料>
緑豆  100グラム
昆布  5センチ角のもの
氷砂糖 適量

<作り方>
1)緑豆は洗って鍋に入れ、昆布を千切りにしたものと、かぶるぐらいの水とともに柔らかくなるまで煮る。途中、水が少なくなったら足す。
2)氷砂糖を適量加え、好みの甘さに仕上げる。
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by touhoubijin | 2007-04-02 00:06 | 薬膳料理