漢方・薬膳・養生日記 ~東方美人生活in香港~
2008-09-17T19:43:28+09:00
touhoubijin
中国香港の美と健康を保つ食文化を 国際中医師が楽しくご紹介します!
Excite Blog
引っ越します
http://touhoub.exblog.jp/8331327/
2008-07-19T21:55:00+09:00
2008-09-17T19:43:28+09:00
2008-07-19T21:56:01+09:00
touhoubijin
未分類
長年、エキサイトブログ「東方美人生活in 香港」をご愛読頂き
ありがとうございました。
2005年から香港で学んだ漢方と薬膳をテーマにお伝えしてきましたが
日本への帰国に伴い、ブログの内容をさらに充実させるため
アジアの薬膳と食文化まで広げてお伝えしたいと思い、
ブログを引っ越すことにしました。
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~薬膳therapy~ WISE CAFE
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ホームページ
ORIENTAL WISE
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今までのテーマに加え、ますます楽しんでいただけますよう
新しいブログ&ホームページのほうにも是非お越し下さいませ!
いつも温かいコメント、励ましをいただき
本当にありがとうございました。
そして今後とも何卒宜しくお願いいたします!!
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ありがとうございました!
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2008-07-03T19:51:00+09:00
2008-07-19T21:19:49+09:00
2008-07-03T19:52:08+09:00
touhoubijin
未分類
お元気でお過ごしでしたでしょうか?
帰国の際には温かいメッセージをたくさんお寄せいただき
本当にありがとうございました!
地元関西へ帰国して早3ヶ月余り。
本当に目の回る忙しさでしたが、ようやく最近日本での新しい生活に
家族共々慣れてきつつあります。
9月から近鉄文化サロン奈良(近鉄百貨店奈良店)にて
「漢方美容~インナーケアで美しく~」の講座をスタートすることになりました。
近鉄文化サロン奈良ホームページ
http://www.d-kintetsu.co.jp/bunka-salon/nara/
それに伴い、中医学、薬膳に関するホームページをただいま準備中です。
これからも皆さんの健康と美しさのヒントになるようなお話を
お伝えできれば幸いです!
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日本へ帰国します
http://touhoub.exblog.jp/7298000/
2008-02-18T23:12:42+09:00
2008-02-18T23:12:42+09:00
2008-02-18T23:12:42+09:00
touhoubijin
未分類
このたび7年余り住んだ香港を離れ、日本へ帰国することになりました。
主人の駐在に、ただ付いて来ただけの香港との縁でしたが、私は
どっぷりとこの国の食文化と中国医学の奥深さに惹かれ
ただ猛烈に「知りたい!もっと知りたい!!」という気持ちに忠実に
毎日がむしゃらに過ごしてきたように思います。
幼い2人の娘を育てながらの受験生生活と香港の漢方クリニックでの
実習は体力ぎりぎりでの勝負でしたが、本場の中医師に弟子入りし
生の診察&処方を実際目で見て肌で感じ学んだことは、何にも変えがたい
私の財産になりました。
勇気を出してひとたびこの国のローカルの人々に飛び込んでみると
その懐の深いこと!
本当に親切に、いろんなことを教えてくれました。
ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、こののんびり更新のブログにお付き合いいただきました皆様、
多分同じ方々ばかり、お越しいただいていたのではないかと思います。
懲りずに度々覗いてくださり本当にありがとうございました。
日本へ帰った後、何ができるのか今は全く分からず不安ではありますが
必ずここで学んだことを無駄にせず私なりに精一杯出来ることを探して
やっていく所存です。
香港では駐在員の妻と言う立場から、香港での仕事の履歴や名前など
事情があり伏せていましたが、日本に帰ったらまた新たな形で、顔を出して
ご挨拶できることと思います。
その時このブログでご紹介していたことをさらに肉付けして
なにか皆様にお役立ていただけるよう益々精進していくつもりです。
どうか皆様お体くれぐれもご自愛ください。
また近いうち別の形でお目にかかれる日を
今から楽しみにしています。
本当にありがとうございました。
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滋養強壮の漢方薬
http://touhoub.exblog.jp/7107756/
2008-01-18T14:24:51+09:00
2008-01-18T14:24:51+09:00
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touhoubijin
漢方薬
南国香港でも一年で一番寒い季節を迎えています。
身体が冷えやすく、ますます補腎を心がけねば!と
気を引き締める思いです。
皆様はいかがですか?
さて、「朝元気に起きられない」「疲れが取れない」「下半身が重だるい」と
患者様が訴えたときによく処方に入る2種類のお薬をご紹介します。
ぺらぺらの葉っぱの方は淫羊藿(いんようかく)といい、
細長いほうは巴戟天(はげきてん)です。
ともに
補腎助陽(腎を補い身体を温める)
袪風除湿(余分な湿気を排出して痛みを取る)
作用があります。
この他、生殖能力を高めたり、身体を元気にしてだるさを取ります。
淫羊藿は日本でもイカリソウという名前で養命酒に入っており
古くから強壮剤として親しまれています。
香港大学の教授から淫羊藿は必ず修治(加工)して使うこと!!と習いました。
羊の脂肪で修治するとより生殖能力を高められるのだとか。
生薬の名前としてはちょっと意味深ですね。
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黒 続きます
http://touhoub.exblog.jp/6971073/
2007-12-20T17:44:00+09:00
2007-12-20T17:47:55+09:00
2007-12-20T17:44:33+09:00
touhoubijin
養生法
胃腸虚弱体質やおなかが冷えて痛むときなど
胃腸の調子をアップしてからだの冷えを取ります。
また、血をさらさらにして瘀血を溶かすという効果もあります。
冷え性で、血の巡りの悪い人は白砂糖がわりに
使ってみてください。
特に冬は白砂糖→黒砂糖を定番に。
こっくり味の煮物やいつものミルクティーに加えるとコクが出ますよ。
和のスイーツには写真のように黒蜜にしてどうぞ。
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冬は黒・黒・黒・・・
http://touhoub.exblog.jp/6927995/
2007-12-11T20:26:00+09:00
2007-12-11T20:28:42+09:00
2007-12-11T20:26:57+09:00
touhoubijin
薬膳料理
では腎を補うための食生活はどんなものがあるのでしょう?
いろいろありますが一番憶えやすいのが「黒」い食べ物。
黒いものは腎に入るとされているので、この時期黒いものを
しょっちゅう食卓へ取り入れましょう!
さて、香港では黒いもち米が普通のスーパーで簡単に手に入ります。
白米と一緒に炊いた黒米おこわを作ってみました。
黒もち米は紫米や紫黒米とも言われ、身体を温めるほか
健脾(お腹の調子を整える)
補肝(肝臓の働きを助ける)
明目(赤目や視力低下など目のトラブルを解消する)
活血(血をさらさらにする)など
様々な効能があるので、病中病後や妊婦さんなど
体力増強や滋養強壮のために黒もち米は適切な食材とされています。
腎に入るということは腰痛や膝痛、また白髪や脱髪が気になるときも効果的!
冬は黒いものをたくさん食べましょう。
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婦人科の漢方薬
http://touhoub.exblog.jp/6893211/
2007-12-04T19:58:00+09:00
2007-12-04T20:03:50+09:00
2007-12-04T19:58:52+09:00
touhoubijin
漢方薬
補腎生活とどうかかわりがあるかというと、腎=生殖機能を
司るため、女性は常に婦人科系統を整えていることが大切だからです。
写真の右の大きいほうが当帰(とうき)、左が川芎(せんきゅう)です。
ともに婦人科の、生理の調子を整えるときによく処方に入ります。
当帰は血を補う代表生薬で、
血を増やしてさらさら流すことによって
身体を温めるという作用もあります。
その他の効能として、止痛や滑腸(お通じを出しやすくする)などもあります。
川芎は血をめぐらせる代表生薬で、
瘀血(古い汚れた血のこと。血の流れが悪いことも指す)を溶かし
血をさらさらにする作用、また止痛の作用を持つことから
生理痛や血の流れが悪いことが原因の痛みを解消します。
当帰と一緒によく用いられ、ペアになることによって、さらに
活血散瘀(血をさらさらにして瘀血を溶かす)
行気止痛(気を流して痛みを止める)の力を強めることが出来ます。
婦人科疾患、特に生理痛を治す生薬として
「血府逐瘀湯」や「四物湯」「温経湯」などの有名処方には
必ず当帰と川芎は一緒に入っています。
女性の生理を整え、辛い痛みを取り除いてくれる
女性のための名コンビですね。
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冬に向けての過ごし方
http://touhoub.exblog.jp/6819239/
2007-11-20T11:10:00+09:00
2007-11-20T11:17:09+09:00
2007-11-20T11:10:40+09:00
touhoubijin
養生法
香港もお昼時の日向は暖かいものの、朝晩涼しく
日中でも日陰の風はとてもひんやりしてきました。
だんだんと自然界も陽から陰の占める割合が変化してきていますね。
さて冬の寒さに負けず冬を元気に乗り切るコツは
「身体を温める(冷やさない)」
「良く眠る」
「補腎(ほじん)作用のある食べ物を採る」
の3点がポイントです。
①冬の主な気は「寒」ですので、身体に入ってきて冷やすという邪が
取りつき易く、まずは外から内から身体を温めましょう。
②次に、人間は自然界の法則に逆らって生きてはいけないとの教えがあり
自然界の陰陽のバランスに従い、身体を休ませる=良く眠るということ。
植物は葉を落とし、動物も冬眠するのはこの法則にのっとっているからなんですね。
③身体を休ませるため、五臓六腑から運ばれてきた
生きるために必要なエネルギーが腎に貯蔵されるため
腎の働きが活発になることと、
「寒邪」は腎を傷つけやすいということから
この冬の季節は腎をいたわるような食べ物を多く採ることが最も大切です。
五臓六腑、どの機能がかけても人は健康ではいられないので
どれが一番ということではないのですが、個人的に、私
腎にとても興味を持っています。
水分代謝だけでなく、人の老化や免疫力、生殖能力、脱髪や白髪までをも
司るこの「腎」をどこまで知り尽くせるかが私の今のテーマでもあり目標です。
アンチエイジングやアレルギーの特効薬がない、今の世の中のお役に
この「腎」が一役買ってくれるのではないかと心底期待しています。
まだまだ知り尽くしたとはいえませんが、私の補腎生活を
これから冬の間、皆様にご紹介していきますね。
ぼつぼつの更新でほんとに申し訳ありませんが
是非お付き合いください。
そして皆様もどうぞお元気でこの冬を乗り切ってくださいね。
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沙参玉竹湯
http://touhoub.exblog.jp/6677731/
2007-10-24T15:11:00+09:00
2007-10-24T15:13:57+09:00
2007-10-24T15:11:57+09:00
touhoubijin
薬膳スープ
今までの連日湿気じめじめとは裏腹に、10月に入ってから
さわやかなお天気が続くのはいいのですが
それはそれは極端に乾燥してきています。
天気予報に赤い炎のようなマークがつくのですが
これは「乾燥警報」のようなもの。
雨が降らない分空気汚染がさらにひどくなり、
アレルギー性の喘息やアトピーなどの皮膚トラブルが
ここ最近ひどくなる人が多いとローカルニュースでやっていました。
さて、香港は広東省のスープ文化を受け継いでいるので
香港のスーパーの野菜売り場にはいろんなボウ湯(コトコト煮込むスープ)
の材料をそろえたスープパックが売られています。
効能別に、「清熱(余分な熱をとる)」とか「袪湿(余分な水分を排出させる)」とか
その季節に合わせた効能を持つ野菜に2種類ほどの生薬を一回分ずつ小分けにされ一緒にパックされています。
それに鶏肉や豚肉などを好みで加え、全ての材料をコトコト2-3時間煮込んで薬効を煮出し、そのスープを食事の時に飲む習慣があります。
そこで今回は乾燥する季節に、「肺」を守る沙参玉竹湯という
スープを作ってみました。
沙参、玉竹は「滋陰潤肺(身体の水分を増やして肺を潤す)」
「生津養胃(津液を生み、胃の働きを助ける)」の効能があり
乾燥する季節に良く使われる生薬です。
それに白きくらげとにんじん、砂糖漬けのなつめがパックされていたので
さらに肺を潤す「百合(ゆり根を乾燥させたもの)」と「杏仁」を加えてみました。
週に2回はこんなスープで常に肺をいたわりたいものです。
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秋の養生法
http://touhoub.exblog.jp/6552391/
2007-10-01T15:47:59+09:00
2007-10-01T15:44:40+09:00
2007-10-01T15:44:40+09:00
touhoubijin
中医学
朝晩の湿気がだいぶ落ち着いて涼しく感じてきました。
日本はいかがでしょうか?
さて、秋になると今まで自然界でも陽が盛んだったのが
徐々に陰に交代していきます。空気が涼しくなるにつれて
乾燥してくるのがこの時期の特徴です。
さて、この乾燥は「燥邪」となり五臓の中でも特に「肺」を犯します。
肺が司るのは、鼻や喉などの呼吸器系の他、
皮膚(うぶ毛や汗腺を含む)も肺と関係があります。
燥邪は身体の水分を消耗させ乾きや乾燥をもたらすので
喉が痛くなったりお肌が乾燥してきたと感じたら肺が燥邪に犯されている証拠。
肺を潤す食べ物をとるように心がけるとひどくならずに済みます。
逆に、辛い食べもの、コーヒーなどは性質が「燥熱」で、身体の水分をより消耗させます。この時期、乾燥が気になったらこれらを控えましょう。
肺を潤す食品
大豆製品(豆腐、豆乳、黒豆)
梨やバナナ、ぶどうなどの果物
ゆり根、白きくらげ、はちみつ
など
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五行学説
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2007-08-25T06:59:00+09:00
2007-08-25T07:03:40+09:00
2007-08-25T06:59:41+09:00
touhoubijin
中医学
中医学では、宇宙のあらゆるすべての物事は、
陰と陽の2つに分けられるという「陰陽学説」
(例えば、寒がりの人は陰証、暑がりの人は陽証など)と、
もうひとつ5つに分ける「五行学説」という考え方の2つの学説があり、
これをあわせて「陰陽五行学説」とよんでいます。
陰陽学説は、その人の体質である「証」の診断や、
生薬の分類(陽薬や陰薬)などに使われる、
中医学のベースとなる考え方です。
一方、五行学説は、本当に世の中すべてのものを、
五行(木、火、土、金、水)に分類する考え方です。
これを始めて勉強したときは「なるほど!!!!」と感心するものばかり。
それこそ”腑に落ちる”感覚で、心から納得した覚えがあります。
主なものをご紹介しますと、
例えば「五臓六腑にしみわたる」という言葉がありますが
この五臓とは、肝、心、脾、肺、腎の5つを指します。
続いて五感(中医学では五官と書く)を働かせるという言葉の、
目、舌、口、鼻、耳。
人の感情を表す五志、怒、喜、思、悲、恐。
季節なら、春、夏、梅雨、秋、冬。そんなところでしょうか。
これを五行学説の分類に当てはめると、以下のようになります。
(木-肝-春-目-怒のように、縦の一列に注目してください)
(五行) 木 火 土 金 水
(五臓) 肝 心 脾 肺 腎
(五季) 春 夏 梅雨 秋 冬
(五官) 目 舌 口 鼻 耳
(五志) 怒 喜 思 悲 恐
中医学では、長年の臨床の結果、
この縦のラインのつながりはすべてそれぞれ相互に関係しあい、
互いに影響を与えていると考えています。
春には肝を損ないやすいので、肝を養生すべきである。
肝炎を患うと目(白目)が黄色くなったりして目に変化が現れる。
肝臓の悪い人は怒りっぽく、怒りっぽい人は肝臓を悪くしやすい。
イライラして肝がストレスを感じると「肝の火」が上へあがり目が赤くなる。
脾とは消化器系統を指しますが、梅雨の湿気の多さや
冷たいものの飲みすぎや食べすぎによって梅雨に胃の調子を崩しやすい、
胃が悪いと症状が口に現れ、思い悩みすぎると胃の調子が悪くなる、
口の周りのトラブルは消化吸収機能の低下を表す、などなど。
その時期、どこの臓器をいたわればよいのかを把握しながら
食生活や環境に注意を払うこの知恵を持つ文化は本当に素晴らしいと思います。
次回は秋について詳しくお話します。]]>
心を落ち着かせる風邪薬
http://touhoub.exblog.jp/6314295/
2007-08-20T15:13:58+09:00
2007-08-20T15:13:58+09:00
2007-08-20T15:13:58+09:00
touhoubijin
漢方薬
良く知られていますが、これは中薬の風邪薬に分類される漢方薬です。
風邪から来る頭痛、発熱、寒気に効きます。
何しろもともとが黒豆ですので薬膳に用いやすく
これをよく包丁でたたいたものと白ねぎとしょうがをみじん切りにして
スープにすると、風邪のときによい薬膳スープになります。
しかも豆豉には熱でイライラする気分、胸がざわざわして
落ち着かない、不眠症などを改善する効果もあります。
日持ちしますので冷蔵庫に常備して、ゾクゾクイライラの風邪の時の
お助け食材として用いてみてください。
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ドライプルーンの赤ワイン煮
http://touhoub.exblog.jp/6116601/
2007-07-18T14:19:12+09:00
2007-07-18T14:19:13+09:00
2007-07-18T14:19:13+09:00
touhoubijin
薬膳料理
女性で、30歳を過ぎていて、出産経験がある人はたいてい
貧血の自覚症状がなくても「血虚」ぎみの方が多いです。
プルーンは鉄分がたっぷり含まれていて「血」不足の女性には最適。
さらに赤ワインは身体を温めて冷えを取り、血の巡りを良くします。
プルーンのほかになつめやレーズンでもOK。
そういえば赤いものや黒いものは血を増やす食材でした。
飲み残しの赤ワインで十分ですので、ドライプルーンとお砂糖を適量入れて
火にかけ、ワインが少なくなりとろみがつくまで煮込みます。
そのまま食べても、紅茶に入れても、刻んでヨーグルトに入れても良く合います。
プルーンはタネをくりぬいてあるので中が空洞になっていますが
その部分にクリームチーズをパンパンにつめスライスして出すと
ちょっとしたオードブルになりますよ。
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老廃物排出サラダ
http://touhoub.exblog.jp/6038099/
2007-07-06T09:44:00+09:00
2007-07-06T09:45:35+09:00
2007-07-06T09:44:53+09:00
touhoubijin
薬膳料理
この季節は別。
暑さと湿気が身体に残り、老廃物がたまってるなーと
感じるときにはこんなサラダを食べます。
わかめや大根、貝割れ、きゅうり、きゃべつ、生の白菜など
身体の余分な水分や脂分、塩分をからめとって一緒に排出してくれる
野菜をたっぷり刻んでまぜるだけ。
これらの野菜の排出効果は生で食べる方が強力なのです。
レモンをよく洗って皮をすりおろしたものと、松の実を加えるのがポイント!
お好みのドレッシングをかけてどうぞ。
松の実は肺や気管をうるおし、食欲増進や、よいお通じをうながします。
内臓の働きを活発にし、髪の毛の若さを保つことなどから
不老長寿の吉祥木ともいわれ老化防止に効果があります。
トースターで焦げないよう軽く炒ってからトッピングしてください。
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くらげじゃないよ、きのこだよ。
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2007-06-18T21:26:00+09:00
2007-06-20T07:09:18+09:00
2007-06-18T21:26:47+09:00
touhoubijin
薬膳料理
黒きくらげ、白きくらげです。
黒きくらげは日本でも中華の炒め物などに使われますが、
中国では血液をサラサラに浄化する働きがあることから
日本では考えられないぐらいよく食べられます。
(黒きくらげだけを使った炒め物もあります)
その他浄血作用もあり、血管の若さを保つ効果が
血液循環の改善に役立ちます。
白きくらげはあまり日本ではあまり知られていないかもしれませんが
昔から中国では美肌効果のある漢方食材として有名で肌のきれいな香港女性は定期的に白きくらげの入ったスープを飲んでいます。
驚くべきことに、白きくらげのコラーゲン含有量はツバメの巣に匹敵するそう!
白きくらげには新陳代謝を促し、血をきれいにする、便秘やむくみに効くという
女性には嬉しいことづくめ!
血管を若々しく保ち、美肌にもよいこの食材。
今後お見知りおきを!!]]>
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